「明日の家」オーナー
TOMOKO MURAO
村尾 朋子
智頭町でゲストハウスの運営と横浜でWEBデザイン会社ディレクターをしながら、2拠点生活を楽しんでいる。自然に囲まれた豊かな田舎暮らし情報などを発信し、NHKはじめ、メディア取材多数。軽やかな生き方に共感を集めている。
鳥取県智頭町は「日本でもっとも美しい村」に認定された、岡山県と兵庫県の県境にある、山林が93%を占める自然豊かな町です。
10年以上使われていなかった田んぼを耕作し、毎日手で丁寧に雑草を抜き、
自然により近いお米づくりをしています。
そうすることで、カヤネズミやモリアオガエルといった珍しい動物も戻ってきました。
一般に流通しているお米よりも小粒で、ときどき黒い斑点がありますが、
化学肥料や農薬を使用していない証です。
長い間使われていなかった田んぼだからこその土壌の力で育ったお米です。
高齢化が進み耕作放棄地が増える中、地域の方たちと智慧と力を合わせ、少しずつ収穫できる田んぼを増やし、みらいへ続く環境づくりをしています。
智頭町でゲストハウスの運営と横浜でWEBデザイン会社ディレクターをしながら、2拠点生活を楽しんでいる。自然に囲まれた豊かな田舎暮らし情報などを発信し、NHKはじめ、メディア取材多数。軽やかな生き方に共感を集めている。
ウォータールー大学大学院環境研究科地理学先行博士課程修了、地理学博士。
食生産における環境保全についての実務と研究に携わる。パルシステム連合会環境監査委員。主著に「ローカル認証ー地域が創る流通の仕組み」(清水弘文堂書房刊)などがある。
東京でIT会社を経営しながら、時々は都会へ足を運び、智頭町で田舎暮らしを楽しむ。
草刈は朝の日課。
自然を愛するカエル博士。
鳥取生まれ佐治町育ち、田んぼから土木まで何でもこなす通称オカチャン。
一番の若手だが、地域の経験と見た目の貫禄で皆に頼られる存在。
流暢な佐治弁を話す。